(科学技術リテラシーは何故必要なんだろう。)
今の世の中嘘だらけ。
まず日本政府” そして多くの政治家も信用できない。(政治家というより政治屋ばかり…。) ”
マスコミは戦前の大本営発表の現代版、You-tubeも嘘つきが沢山。
こんな世の中、信用できるのは己と己の貧弱な頭のみ。
となれば、この貧弱な頭を鍛えるロジカル・シンキングを学び、健全な理性として働かせることが一番。
健全な理性を育てるには科学・技術の基本を学び, その利用力を身に着けることが大切。
世の中の嘘を見破るために、科学技術リテラシーを手に入れよう。
・科学技術の古典を2~3冊ほど、徹底的に学ぶこと(マスタリーラーニング)がリテラシー構築の基礎となる。
・多くの良書があるなかで、平井そうけんは
①解析入門(小平邦彦著)… 詳しくはこちら
②ファインマン物理学第1巻 力学(ファインマン・レートン,サンズ著)… 詳しくはこちら
を基本テキストとして選択する。
私は泥臭いやり方で、上記2書をマスターした凡人である。当時、どうしても理解できていなかったことが、時間を経て理解できたときの感動、又、理解するための急所を是非若い人たちに伝えたいと思う。
・現代の教育システムでは師匠から弟子への口伝という形式は廃れ果てている。しかしながら、最新のTV会議システムやプレゼンテーションツールを上手く使えば昔ながらの Face to Face な寺子屋式教育が可能ではなかろうか?
・又、従来は数値計算という手法が大型計算機しか出来なかったものであるが、現在は数万円のOffice付きパソコンで簡単に出来るようになった。数値計算や数学モデルの見える化ツールを使うことにより、数学や物理の本質を比較的容易に理解できるようにもなって来ている。師匠/弟子のスタイルの復活が真の学問の復活に繋がるものと確信している。
10月1日以降に,オンラインセミナー形式で“解析入門塾”開講予定です。